大切な相手に対してなら、どうしたら相手はもっと嬉しいかを考える・・・
ということは結構前向きに考えたり実行したりできるものではないでしょうか。
でも、大切という思い入れのない相手に対してはどうでしょうか?
どちらかというと 「にがて~」 と思っていたり、「きらい~」 と思っていたり
あるいは 「ど~でもいい」 というくらいの気持ちの相手だったら・・・・
真剣に相手のことを考えて、なにをどうしたらよいのか、または場合によっては
なにもしないのがよいのか、など、相手の立場に立ち、アタマを使いココロを配る、
それが 『ホスピタリティ』 というものだそうです。
自分がしたいから、とか、したほうが得策だから、など、自分が基準ではなく
相手が基準で考え、行動する・・・ 見る位置が変わるだけで、おしつけとか
自己満足とかではない 純粋な思いやり になるのだな~です。
ともすれば「ヒトのため」といいつつ「自分のために」行動してしまう日常。
仕事でも 「お客様のため」 「スタッフさんのため」 といいつつ、もしかしたら
いまやっていることは 「自分にとって都合がいい」 ことになってはいないかな~と
ときどき 省みることって 大事なのですよね~~~
ふと そんなふうに思った 寒い二月の終わりの週であります。
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