初めて会う人との会話って、ちょっと緊張しませんか?ましてやそれが「お見合い」とか「面接」とかのフォーマルなものだと余計にどきどきですよね・・・・。(お見合い慣れしているツワモノもいたりするそうですが)
面接などで相手のかたが、いかにも偉い感じで威圧感あるタイプだと、受けるほうも良い意味で緊張感が自然に持続するので、敬語で話すとか姿勢を正すとか、話す内容もきちんとしがちですが、問題は相手の方がとてもリラックスした感じでフレンドリーに接してくる場合です。
声を大にしてお伝えしたいのですが、「その手にはのらないようにしましょう」。
別に、にこりともするなという意味ではないです。ただ、ほっとしてついつい友達言葉になったり、背筋がのびなくなって、しまいには足を組む、貧乏ゆすりをする、ひじをつく、髪をいじる、など、普段のくせがなにげなく出てしまったりすることがあるので、『注意!』ということなのです。
中には本当に他意がなく優しい親しみやすい感じの面接官で、こちらの態度についてはチェック厳しくなく、スキルがあればOK!という見方をなさるかたもいらっしゃいますが、一方であとから、「ビジネスマナーがちょっと・・・」などコメントがしっかり戻ってくる場合もあるのです!
フォーマルな場では「その手にはのらない」くらいでいるのが懸命かも、です~。相手がどんなに友達言葉で話しかけても、同じくらいまでくだけた話し方はせず、やわらかく丁寧語で、にしませんか?きちんとしていていけない、ということはまずないですから・・・。
面接官にはくれぐれもご用心!!です。
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