転職の増える年度末、と前回書きましたが、新しくお仕事するとき避けて通れないのは【THE 面接】ですね。
今日は面接、こんなこと気をつけるとよろしいんではないか・・・というのを、実際面接にかかわっている立場でちょいとアドバイスです。
・面接には「面接担当者のスケジュールや面接の場所をおさえる」ということが派生するので、よほどのことがない限り【ドタキャンの上、もいちどスケジュール変更お願いね】とか【連絡なしに行くのやめ~】とか【大遅刻~】、逆に時間できたから【勝手にすっごく早く来る】などは、そのかたのスキル云々のまえに、社会人としてのマナーという点で「?」がついてしまうこともあるので、気をつけたほうがよいですね~。
どうしても行かれなくなった場合は、すみやかに連絡&すみませんのひとこと これが大事ですね。
・面接時間も、前もって、という気持ちはわかりますが、受け入れ側も準備その他あったりしますので、あせらず、遅れずがいいですね。オンタイムにノック、が望ましいでしょうか。
・服装ですが、「まじめにお仕事したいです」というイメージが伝わればよいので、必ずしもスーツでびしっと!でなくても、といいたいところですが、スーツをきて、髪も乱れずだと(女性の場合はあまりお化粧は濃くないほうが良い感じ~)「あ、気を使ってきてくれているんだな」というのが伝わって、受け入れ側としては嬉しいものです。
・あらかじめ、登録先会社の情報も自分なりに調べて(ホームページなどで)、質問などはまとめておくとよいですね。面接=一方方向ではない場合もあります。たとえば、「弊社のどこが気に入りましたか?」「この仕事に対するイメージはどんな感じですか?」「なにか弊社にたいしての質問はありますか?」など、伺うこともありますので・・・。
・緊張するのは誰も同じです。まず深呼吸、そして、あわてずにしっかり語尾まで心をこめて話すようにすると良い印象ですよ。わからないことを「わかりません」と言ってよいのです。もごもご話したり、ち~~~さな声になってしまったり、つい気楽な「え~と~」のようなオトモダチ言葉にならないように気をつけるとよいのではないでしょうか。
・緊張をほぐすには、「落とそうとしてるんだろうな~」ではなく「私の良いところをみつけようとしてくれるんだろうな~」と勝手にポジティブに考えてみるのはどうですか。面接担当者がにこりともしない恐そうな感じでも、あなたはにこやかにみつめてお話するとよいですよ。
・「この仕事がこんな理由でぜひしたいです!」「この会社のここが憧れなので、ぜひメンバーに加わりたいです!」というラブコールを伝えるには、想いをこめて、そしてプラスして、自分はこれができるから、とかこれからこんな前向きなことを考えているから、という味付けを加えてアピールしてはどうでしょうか。
一生懸命さは 心をこめれば通じます。何分か決めて、自己PRや自分の職歴をまとめて話して録音してきいてみるのもよいかもしれませんね。意外な言葉のくせなどがみつかるかもしれませんよ~~。早口すぎる、同じ言葉を何度もはさむ、語尾がこもる、だらだら話す、などなど・・・。
「こんなこと、わかってるよ!」だったかもしれませんが、参考にしていただけたら幸いです。これから面接、というみなさまの検討をいのります!!がんばってくださいね!
コメント