未知の国、ロシアのモスクワへ行ってきました。
アジア人は少ないから目立つよ、といわれていた通り、
街中や地下鉄で、日本人や中国人らしき人は
ほとんど見かけませんでした。
でも。。。妹(ロシア語が話せる)と一緒に買い物をすると、
街角の露店のおばちゃんに、「キルギスから来たの?」
お土産売り場のおばちゃんにも、「キルギスの人?」
・・・・?
キルギス共和国はもとソ連邦、中央アジアの国。
私たちのどこが中央アジア人に?
そこで調べてみたら、キルギス人は日本人と似ているとのこと。「大昔、キルギス人と日本人は兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚が好きな者は東に渡って日本人となった。」という言い伝えがあるそうです。キルギス、行ってみたくなりました!
ロシアの人にとっては、日本人よりキルギス人のほうがなじみがあると思うので、きっとそのせいなのでしょう。一緒にいた妹は、背が高くて髪が黒くてテニス焼け。おまけに、モスクワに住んでいるせいか、異国の雰囲気が身についてきているし。。。とっても意外で、面白い経験でした。
写真は、セルギエフ・パッサードの大修道院前広場にいたワンコ。
広場のお土産市場で働くご主人と一緒に来ていました。
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