今日は画像の「ザ・ファシリテーター」の著者、森 時彦さんをお招きしてチーム+ボス参加のディスカッションを行いました。テーマは「ファシリテーションを使ってビジネス翻訳のプロフェッショナル集団になる」というもの。
ファシリテーションとは「容易にする」「円滑化」といった意味であるようですが、森さんに導き手となってもらいテーマに沿って議論してきました。
著書のように「数時間前の自分とは違う」というウマい事にはなりませんでしたが、シチュエーションも内容も新鮮なものだったのでかなり有意義な時間だったと思っています。私はまだ中途半端に若かったりするので凝り固まったスタイルもないことだし、こういった機会で考えたことは大いに咀嚼してきっちり吸収していきたもんですね。
ひとまず帰り間際にちょろっと「こうしたらいいんじゃなかろうか?」なんてそれっぽい事いってみたりして、それっぽいテンションになってみました。わりとウブなんす、私。
しかしあの森さんの空気感。すばらしい安定感でした。話していただいた内容や、体験したコミュニケーションツールもさることながら、あのものごしに深く感銘を受けました。小学校の頃大変好きだった校長先生を思い出しましたよ。
私は良くも悪くも人ありきでいろいろな判断をする傾向があるので、きっとこの本を読み返すとまた違った発見があるんではないかと期待しています。森さんとはもっといろんなお話ができると嬉しいですね。
余談ですがAmazonでの評価がすんごく良いですね、この本。
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